こんにちは!「中野の不動産屋さん」フェイス住販の町山です。
コロナ感染者の数が爆増していて恐ろしい日が続いています。
小池都知事に「夜の街クラスター」と名指しされた新宿のお隣さんであるここ、中野区は、感染者が増えていて、さもありなん・・という状況で予断を許しません。私は現在、移動は基本車で行っています。電車移動の方が楽ではありますが、知らずに感染していてお客様にご迷惑をかけることは絶対にできませんので可能性のありそうなことはできる限り避けています。
皆さんは感染防止対策、どうされていますか?
そんな中ですが、本日のお題は頭を悩ませる「空き家」問題です。
空き家が発生するワケ
空き家が発生する最大の要因は相続と言われています。
空き家問題の根底にある課題のひとつは、空き家の資産性です。
相続した不動産が、売ることもできず、貸すこともできず、また相続手続きをするにしても費用倒れになってしまう、といった要因が重なると、仕方なく放置されてしまう、ということになります。
もしその不動産に資産価値があれば、つまり簡単に現金化できる価値があれば、放置されるといったことはないでしょう。
現金化できない理由は、需要がないことが一番です。買い手がいない、借り手もいない、という状況です。
ただ、こうした状況に、なんとかして需要を掘り起こそうとアイデアを絞っている企業もあります。
再建築できないエリアだとしても既存物件をリフォームして建物の資産価値を維持する方法、立地特性を活かして駐輪場としての需要を掘り起こす方法、クリエイターやアーティストなどの宣伝活動の場として提供する、など住宅用地としての利用に縛られずその活用方法を提案してくれる企業もあるようです。
空き家に関する意識調査によると、その運用にかかると予想費用としては「1000万円以上」と回答した方が多かった一方、実際に運用している方のかかった費用としては「200万円未満だった」との回答が最多だったようです。
イメージとして「空き家の運用には費用がかかってしまう」という意識が先行してしまっているようですね。
併せて、実際に運用している方の6割以上が「運用方法に満足している」と回答しているそうです。
資産価値の維持できる不動産を持つことが大前提ですが、仮に資産価値に問題のある不動産を所有してしまったとしても、イメージだけで諦めてしまうのは得策ではありません。
いわゆる「多様化の時代」と呼ばれる昨今では、思いがけない需要があることもあります。
また、そうした需要を抱える方ともインターネットにより幅広く容易につながることができることもあります。(すごい時代ですよね!)
抱えた不動産を単に「負動産」として後世に先送りするだけでなく、できる限りの方法で活用・処分の道を検討されてはいかがでしょうか。
営業ノルマのある会社では「空き家」=「売却」にならないと手数料収入にはならないため売却が前提となるため、売却できない物件には冷たい態度になったりしますが、私共では不動産の出口に関する情報収集と提供を進めていくことで、皆様に、より適切なアドバイスを提供していきたいと思っています。
ご相談はどうぞお気軽に!
☆☆中野区の不動産なら(中野区以外でも)フェイス住販㈱に是非お任せください!住宅ローンに強いです!女性とLGBTの方の味方なのよ☆☆
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