中野の不動産屋さん「フェイス住販㈱」の町山です!
先回に続き災害に関するお話を一つ。
3.11や台風の時に実感された方も多いと思いますが、自然災害が発生すると、首都圏は電車の運休や、遅延する事がほとんどです。
それによって駅に人が溢れかえり、駅難民や帰宅難民の現象が起こってしまいます。
そもそも、首都圏で自然災害に強い路線はあるのでしょうか?
地下鉄は自然災害には強いと言えます。雨風を受ける事がなく、トンネル内に水が浸入しない限りは安全と言えるでしょう。
もちろん、地下鉄の中でも多少差があるようです。
それは、地形の関係で地下鉄なのに地上に顔を出してしまう丸ノ内線や銀座線は、雨風を受けるので、多少影響が出てしまいます。
また、地下鉄の中でも綿密なダイヤ構成となっている東西線や半蔵門線も、他の路線の影響が関わってくる路線と言えます。
やはりその中でも一番と言えるのは、当時石原都知事が災害に強い地下鉄を、という思いで造ったとされる『大江戸線』という事になるようです。
エレベーターでこれでもかと地下へ下がっていきますけどね。
(私は多少閉所恐怖症のケがあるため大江戸線は息苦しくなります。あの、地下へ~地下へ~という感じが苦手です。)
逆に影響を受けやすい路線はというと、それはモノレールです。ゆりかもめなどは、レインボーブリッチが封鎖されてしまうため、運休となってしまいます。
あとは、海辺や河川を通る路線は強風にあおられる可能性があるので、影響が出やすく、遅延することが多々あるようですが、これは過去の事故を教訓に規制をかけているようです。
確かに事故が起こってからではとりかえしがつかないので、規制をかけて安全に運行している電車の方が利用者としても安心できると思います。
ですので、自然災害が起こっても運休や遅延することなく運行している電車もありますが、これは一概に災害に強いからという事だけでなく、単に規制がかけられていないという事も考えられるようです。
そうなると、自然災害が起こるとすぐ止まってしまう電車もあながち悪い路線ではないのでは?という事も考えられます。
災害とは関係なくても、中央線はいろいろなトラブルで止まりますし、遅れます。
また、中央線、埼京線、田園都市線、東西線などはラッシュ時の混雑具合が有名ですよね。この混雑で遅れたりはザラです。
結局、人が多く使う路線は混雑しますが人気のある路線となります。
どこのエリアも一長一短。
ご自分のライフスタイルを見極めて、ご自分にとって価値あるオウチ探しをしてくださいね。
以上、フェイス住販㈱でした!
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