こんにちは!
東京都中野区で不動産についてあれやこれや考えているフェイス住販のお役立ちブログです。
不動産でお悩みの事、不動産でお困りごとが解決するかもしれないこと等、誰に相談して良いやらがわからない時はぜひお気軽にお声掛けください!
相続だから弁護士さん?税金のことで税理士さん?いえいえ、不動産に係わることは不動産屋さんが専門です。
法律も税金もリフォームもライフプランもワンストップであなたの手を煩わすことなくスキッと解決!
という事で、本日のお題。
女、38歳、ひとり、家を買うべき?
私(町山)が女子(と言わせて欲しい・・)なもので、女性のお客様は本当に大好きです!
長らく不動産売買のお仕事をしていて気づくのですが、物件を決める時は女性の方が決断が早いですね。
考えても仕方がないし、これ以上物件を見ても仕方がない、と言ってサクッと決める方が多いです。
これはご夫婦の時も同様で、奥様が物件選びに関しての主導権を握っていると、やはり意思決定が早いです。(おウチというのはなんだかんだで奥様がいる時間が一番長いですからね。奥様が気に入ったものを選ぶのが一番です。)
なので尚更、「私がしっかりジャッジしなければ」とお客様目線で物件を見るようになります。
不動産の購入というのは、ただ物件を買うのではありません。
大げさでもなんでもなく、お客様のこれからの人生を決めるものですから、本当にこの物件で良いのかという事を私は考えます。
その方の身になって、伴走者として、本当にこれで良いのかを、です。
この判断の基準が、今までお客様と話してきた事、内覧のときの態度や感想などになります。
ですから、お客様の生まれてからの事、ご両親の事、仕事のこと、何が好きで、どういう事に関心があるのか等質問しまくりです。
さらに不動産を購入するというのは資金が必要になりますので、収入、支出、何に使うのか、今までに支払忘れたことは無いか、リボ払いをしていないか、とか
友だちにだってそこまで話さないよね、という事まで伺うことになります。
こういう事まで聞いてしまうと、私の中ではそのお客様は特別な方になります。
たくさんお客様を抱えている大手の営業マンなら、大勢いるお客様の一人なのでしょうが、私にとってはオンリーワンの特別な方です。
だから、何とかしなくちゃ、とすごく思うのです。
今でも夢に出てくる今までのお客様もたくさんいます。(良い夢ですよ!もちろん)
不動産の仲介は、売ってしまったら責任を取るのが嫌なのか、あまりお客様とその後連絡を取りたがらない営業もいますが、私は毎月連絡をしています。
せっかくのご縁で私から購入して下さった、もしくは、売却させていただいたお客様なら末永くお付き合いしたいじゃないですか。
そのために不動産だけでなく、そこからつながる、税金や利活用、始末の仕方などにもお話ができるように、常に自分もブラッシュアップさせていくという目標もできますしね。
とまあ、思いのたけをお伝えしたところで本題です。
果たして、マイホームを購入するのが良いのか、賃貸の方が良いのか??
本当に良く言われる「永遠の命題」ですよね。
結果についても良くある答えとなりますが、結論としては
どちらでも良い
です。
どちらでも良いので好きにして。
無責任のようですが、購入・賃貸どちらにもメリットとデメリットがあるので、どちらが良いかはその方のライフスタイルから考えていくしかないのです。
以前は住宅ローンの総支払額と家賃の総支払額でどちらがどうなのか、という説明もされていましたが、市場によって金利や物件価格、家賃相場などが変わってしまうため単純に比較するのは、本当は難しいのです。
さらに人生100年と言われるようになると、住み続けるのか住替えるのかという事も考えなくてはならなくなりました。
ただ、購入した場合は、長いローンの支払いが終わればご自分の資産として、その後の資金計画が立てやすくなります。
好きなようにリノベーションして好みの空間に作りあげるのも好きにできますし、相続で身内の方に資産として残してあげることもできますね。
持ち家のデメリットは購入した場所に縛られてしまうため、購入当時には無かった高層の建物が出来てしまって日あたりが無くなってしまった、とか、近隣トラブル、災害の被害等があった場合にすぐに買換えできるかどうか、という問題が発生します。
この点、賃貸は気軽に住替えできる事が最大のメリットとなります。
転勤の多い方や飽きっぽい方、いろいろなところに住みたい好奇心の旺盛な方、また先ほどのようなトラブルがあればさっさと引っ越すことも可能です。(もちろん賃貸でも初期費用はある程度かかりますので実際はそんなに簡単ではないとは思いますが、少なくとも持ち家よりは自由がききます)
また、収入に合わせてお家賃を変えることもできますので、無理のないライフプランが見込めるという事もあります。
とはいえ、賃貸はいくら家賃を払っても自分のものにはならず、リフォームすることも勝手にはできません。
さらに日本では、高齢者になると賃貸が借りにくいという現実があります。
高齢になってから借りていた家を追い出されて行く場所がない、という事もないとは言えないのです。(日本の普通賃借権は借主保護の観点から中々追い出すことはできないのですが、理由と条件が揃えばできないことはありません。しかも最近はそういう大家さんの面倒を解消するために定期借家というのが多くなってきました。定期借家となれば時期が来れば問答無用に出なければなりません。)
公団のような賃貸は階段で5階まで上がる部屋は空いているかもしれませんが、老後は厳しいと言えます。
という事で、女、38歳、ひとり、であれば私なら持ち家の購入をお勧めします。
マイホームがあるという安心感は、厳しい都会で生き抜く女子には絶対必要だと思うのです。
「年収が少ないけど」とか「正社員じゃないけど」という理由で買えるかしら、とご心配であれば是非ご相談下さい!!!!
マチヤマが全力でサポートしますよ。
女性同士、腹を割って話そうじゃありませんか~
怖くない、とことん正直な不動産屋さんです。キリッ
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