こんにちは!
中野の不動産屋さんと言えばフェイス住販の町山です。
今回はこのコロナ禍で一気に浸透したテレワークからの職と住いの融合について考えてみたいと思います。
新型コロナウイルスが残した爪痕?
いつかはそうなっていくんだろうな・・とのんびり構えていたら、この騒動で一気に広がりを見せたテレワーク。
交通機関での移動が無い分時間に余裕ができるなど「意外と良い点もあるじゃない!」と皆が気づいてしまった・・。
実際私のお客様で上場企業にお勤めのとある方は、6月1日以降も無期限でテレワークとなったそうです。
家にいる時間が長いとやっぱり自宅が一番!ご自分のテイストで好きなものに囲まれた居心地の良い空間じゃないと長時間のステイホームに耐えられないと気づいた方も多く、このような中でも不動産の購入を検討している方は多数いらっしゃいます。
以前は仕事は家に持ち込まないスタイルもスタンダードでしたが、そうも言っていられない状況下で、「職住融合」という考え方が広がろうとしています。
マンションの共用施設に関しても、今までのようなゲストルームやキッズルーム、スポーツジムなどに加え、コワーキングスペースを確保するような流れも急速に進んでいるようです。
これまでは家づくりをする際には、スペースの関係もありますが、区切られた書斎という形式より、踊り場などにカウンターを設けて、ちょっとしたワークスペースを確保するという事が一般的でした。しかし、テレワークを行う時に、画面の後ろでお子様がチョロチョロ顔を出すのは可愛くて良いのですがビジネスである以上それが常になってはいけません。テレワーク部屋は個室もしくは仕切りでゾーニング出来ることが求められてくると思います。
リノベーション物件もこれまでのようにただ広いLDKよりは、プラスでテレワークのできる空間を設置したりする工夫が必要になってくるでしょう。
実際、最近の間取りの中に、例えばウォーク・イン・クローゼットや納戸スペースにワークスペースを設ける物件も出てきています。こうなってくると、高度経済成長期の中で一般的となった、リビングのテレビ前に家族みんなが集まるといったシーンは少なくなっていくかもしれませんね。
考えてみたら、いまや多くの方はスマートフォンやタブレット端末で情報を仕入れ、テレビを見ないといった方も増えているようです。テレワークなど、働き方のスタイルも多様化し、職住融合がスタンダードになるかもしれません。
『職住融合』の家づくりに欠かせない考え方
個人的な意見として、「職住融合」の家づくりには防災面も欠かせない要素だと思います。
2020年4月には、水害可能性の有無で火災保険料を変動させる動きも出てきました。
今でこそ水害可能性のあるところとないところで資産価値に差はついていませんが、火災保険以外にも金融機関の担保評価など、徐々にそういう機運は高まると考えます。
現在の不動産売買に関する宅建業法では売買する時に防災面の説明は努力義務とされていますが、正直、ほとんど説明されていないのが実情ではないかと思います。その為、これから不動産購入をされる方は自己責任で、その知識を持っておくことが重要です。
フェイス住販では皆様が検討される物件の土地の履歴やハザードの確認をし、防災面でも心配のない「資産価値の落ちない不動産」をご提案致します。
ご検討されている物件があったら是非お気軽にお声掛けください!
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